福山市議会 2021-03-05 03月05日-05号
福山市では,2019年度より保育士確保策として,資格のない補助者の雇用経費助成,保育士資格取得に係る経費の支援,市外出身の新卒保育士に対する住宅費補助に取り組んでいます。これらの事業の実績についてお答えください。 コロナ禍の下での保育は,消毒作業や保護者の代わりに行う子どもの荷物の整理など,通常の保育業務以上の対応を迫られ,多忙化しています。
福山市では,2019年度より保育士確保策として,資格のない補助者の雇用経費助成,保育士資格取得に係る経費の支援,市外出身の新卒保育士に対する住宅費補助に取り組んでいます。これらの事業の実績についてお答えください。 コロナ禍の下での保育は,消毒作業や保護者の代わりに行う子どもの荷物の整理など,通常の保育業務以上の対応を迫られ,多忙化しています。
本市では,待機児童問題の原因は保育士不足にあるとして,昨年度より予算2億9100万円の保育士確保策に取り組んでいるところであります。その内容は,1,資格のない補助者の雇用経費助成,2,補助者が保育士資格を取得する際の経費の支援,3,新採用の市外出身の保育士に対する住宅費補助であります。市外出身者への住宅費補助は,経済的な支援があってありがたいとの声が聞かれており,一定の評価ができます。
ただし、年度途中での新たな保育需要に対しては保育士の確保が間に合わない場合もありますので、引き続き保育士確保策に取り組むことで、年間を通じて保育ニーズに応えていきたいと考えております。
待機児童対策としましては、児童の受入れ枠拡大に向けた民間保育園の整備に加え、保育士就職ガイダンスや保育園見学バスツアー、保育士の処遇改善など、保育士確保策を強化することとしているところでございます。
御答弁の中にも少し触れさせていただいておりますが、そうしたことでさまざまな保育士確保策を講じまして、その結果、一定程度保育士も確保でき、需要増に対応できたのではないかというふうに思っております。 ○副議長(宇根本茂) 22番、山戸議員。
◎児童部長(住元利博) 他市におけます保育士確保策,これについてのお尋ねでございました。 今現在,手元では,もちろん全てではございませんが,把握している中を御紹介させていただきます。 まず1つには,保育を補助する,そうした従業者,これを雇用するというような例がございました。
待機児童対策としましては、保育園整備や保育士ガイダンスを継続し、受け入れ枠拡大に欠かせない保育士確保策として、平成31年度から、私立保育園の保育士住居借り上げ支援事業、保育補助雇上強化事業、保育体制強化事業、ICT化推進事業を推進し、保育士の職場環境の改善を図るほか、待機となった保護者には、企業主導型保育所や認可外保育施設などを案内していきたいと考えております。
引き続き、処遇改善策の取り組みや離職防止、潜在保育士の復職支援など、保育士確保策を総合的に進めていくことで市の姿勢を示していきたいと考えております。 次に、待機児童対策のうち、受け皿確保事業の実施効果についてでございます。 今年度の施設整備につきましては、当初予算に計上しておりました小規模保育所3施設が計画を中止され、大幅な減額補正となったものでございます。
他市においてもさまざまな保育士確保策が講じられておりますが,本市においては人材確保は課題となっていないのでしょうか。 また,来年の無償化により,ますます保育ニーズが高まる可能性もある中で,どのような対策を考えておられるのか,お聞かせください。 次に,保育中の事故についてお伺いをいたします。
今後も保育の質の向上に向け研修や巡回を継続するとともに、保育士確保策や処遇改善、保育環境の整備に取り組んでいきたいと考えております。 3点目の募集定員についてでございます。 今年度4月の待機児童は発生しておらず、保護者が希望するいずれかの保育園へ入園している状況でございます。
今後も引き続き臨時保育士・嘱託保育士の確保に取り組むとともに、任期付職員制度のさらなる活用も含めた新たな保育士確保策の実施について準備を進めているところでございます。 また、正規職員の保育士につきましては、保育所の統廃合や民営化を前提とした定員適正化計画において、計画的に調整を行うこととしております。
来年度は、保育所、認定こども園における質の高い保育を実践するための保育カリキュラム研究開発事業や、保育士確保策としての保育現場見学体験事業を行うことにより、待機児童の解消に努めてまいりたいと考えております。
この待機児童の解消に向けた保育士確保策につきましては、職務奨励費の支給などで待機の解消を図るとの市長の挨拶もいただいておりますけれども、保育士確保策も必要な政策の一つではありますけれども、国策における制度の変化に対しておくれをとることのないよう、地方としても素早く柔軟な対応を迫られているのが現状ではないかと思います。
戸田市では、定員の拡充だけでなく、保育運営を支える保育士確保策を充実させ、待機児童解消に向けた総合的な対策を推進されており、本市としても参考にすべき点が多くございます。 一方、本市におきましては、平成27年度以降、私立保育所、認定こども園及び小規模保育所を9カ所開設、既存施設の増築分も合わせまして、定員約690人を整備しております。
本市におきましても、子育てと仕事の両立を支援するため、保育環境の整備、または保育士確保策の充実によりまして、重要課題であります待機児童の解消に努めるとともに、多様な保育サービスの提供などに取り組んでまいる所存でもございます。
また、保育士宿舎借り上げ支援事業につきましても、昨年度から県内では本市が初めて導入しておりますが、先ほど御答弁申し上げましたとおり、本年度は7名の保育士が事業を利用しており、保育士確保策として効果があったと考えております。 次に、修学資金貸付制度の創設についてでございます。
次に、保育士確保の施策についてでございますが、効果的な保育士確保策及び離職防止策を講じることは、本市にとって重要な課題であると捉えております。東京都足立区が実施をしております奨学金の返還支援や千葉県松戸市が実施しております就職準備金など、先進的に取り組んでいる自治体の事例も参考にしながら、実効性の高い仕組みを検討してまいりたいと考えております。
保育士への奨学金返還支援に先進的に取り組んでおられます先進自治体等の事例等も参考にしながら、本市にとりましてより効果的な保育士確保策を検討してまいりたいというふうに考えております。 ◆15番(加根佳基君) 議長、15番。 ○副議長(池田隆興君) 15番加根佳基議員。 ◆15番(加根佳基君) まさにその問題が大きい部分、もう具体的に即効性のある対策の一つであると私は思っております。
県外視察については、大阪府池田市、石川県小松市、大阪府高槻市を視察し、送迎保育、休日保育、病児・病後児保育、保育士確保策などについて調査を行い、議会報告会においては、中央、天応、蒲刈の3地区と保育連盟から市民意見の聴取を行いました。 その後、保育士不足と待機児童、病児・病後児保育、休日保育の3点について委員間討議を行い、議論を深めたところであります。
県外視察については、大阪府池田市、石川県小松市、大阪府高槻市を視察し、送迎保育、休日保育、病児・病後児保育、保育士確保策などについて調査を行い、議会報告会においては、中央、天応、蒲刈の3地区と保育連盟から市民意見の聴取を行いました。 その後、保育士不足と待機児童、病児・病後児保育、休日保育の3点について委員間討議を行い、議論を深めたところであります。